備蓄米がパサパサでまずい理由3つ!口コミからメリットデメリットを調査!

最近、政府が価格高騰対策として市場に放出した「備蓄米」が話題になっています。

しかし、一部の消費者からは「パサパサしてまずい」との声も…

実際のところ、備蓄米の味や食感はどうなのでしょうか？

今回は、備蓄米が「まずい」と言われる理由や、口コミからわかるデメリット・メリットについても解説します。

また、美味しく食べるためのコツについても紹介していますので、ぜひ最後までご覧くださいね！

備蓄米がパサパサでまずい理由3つ！

「備蓄米って、炊いてもなんかパサパサしててまずい…？」

SNSでもそんな声をちょこちょこ見かけますよね。

備蓄米やっぱりまずい
パサパサして水分がない感じがする
けど安いからまた買った🌾

— バラライカ☃️ (@d2uVWUcb3OATpMI) April 24, 2025

私も最初に備蓄米を食べたとき、「あれ？なんかパサつく…」と感じたひとりです。

でも実は、備蓄米が「パサパサしてまずい」と言われるのにはちゃんと理由があるんです！

今回はその理由を3つにまとめました。

「なんでまずいのか？」を知れば、対策して美味しく食べるヒントも見えてきますよ♪

備蓄米は普通のお米と違い、長期間の保存に耐えられるよう加工・管理されています。

そのため、炊いたときのふっくら感や風味が落ちやすく、「パサパサしてまずい」と感じることがあります。

数年間保存されるため、炊いた際にふっくら感や粘り気が出にくくなるんですね。

また、保存中にお米の脂質が酸化し、独特のにおいや古米臭が出ることも。

さらに、精米から時間が経過すると、古米特有の香りやパサつきが目立つ場合もあります。

これらの要因により、備蓄米は「パサパサしてまずい」と感じられることがあるんですね。

でも、こんな備蓄米でも、ちょっとした工夫でグッと美味しく食べられるようになるんです！

次に、備蓄米を美味しく食べるためのコツをご紹介しますね。

備蓄米を美味しく食べるコツ5つ

備蓄米の「パサパサしてまずい」は、ちょっとした工夫でその印象がガラッと変わります。

私自身も試して「これはいける！」と思えた備蓄米を美味しく食べるコツを5つご紹介！

保存期間中に水分が抜けているため、いつもより少し多めの水で炊くことでふっくら感が出やすくなります。

そして、炊く前には30分〜1時間ほど水に浸けておきましょう。

お米がしっかり水を吸い、食感がよくなりますよ♪

また、古いお米は割れやすいため、洗米時は力を入れすぎず、軽く2〜3回すすぐ程度にとどめるのがベターです。

炊くときには日本酒を小さじ1〜2杯、またはサラダ油を少量加えるとツヤが出て、においもマイルドになりますよ！

備蓄米の口コミ調査でわかったメリットデメリットまとめ

最後に、備蓄米に対する世間の口コミを見てみましょう！

口コミからわかったメリットデメリットもまとめてみました。

備蓄米まずい‥
スーパーに売ってたから興味本位で5kgだけ買ってみたが、家族全員に不評すぎて申し訳ないが一度炊いて破棄しました。
品質酷すぎん？2年前のコメなんて普通は飼料行きやん。
地元コシヒカリ新米と1500円くらいしか変わらんなら備蓄米を買うメリットなんて無い。

— うめくろ (@wandavaper) May 1, 2025

などなど、様々な意見がありました。

しかし、意外にも「美味しい」「普通に食べれる」といった声も多かったです。

続いて、メリットデメリットがこちら。

メリット

炊き方を変えたりチャーハンにしたりすると意外と美味しく感じます。

味のクセが少ないから料理の幅が広がるのも嬉しいポイントですね！

デメリット

正直、初めて食べた時は私も「ん？」ってなりました。

でも保存食として考えると、味の劣化はある程度仕方ない部分もあると思います。

まとめ

備蓄米は長期保存が可能で非常時の備えに最適ですが、保存期間や調理法によってはパサつきや風味の劣化を感じることもあります。

とはいえ、ちょっとした工夫で美味しく食べることも可能！

メリットとデメリットを理解し、上手に活用していきましょう。