令和喜多みな実の解散は野村の病気が原因!鬱病や発達障害も⁉

芸能

お笑いコンビ・令和喜多みな実が、2025年7月のライブをもって解散することを発表しました。

コンビの突然の解散に驚いた方も多いと思いますが、その背景には野村尚平さんの心身の不調や、2人が真剣に向き合って出した結論がありました。

今回は、令和喜多みな実の具体的な解散理由や野村さんのこれまでの病気についてまとめました。

令和喜多みな実の解散理由は?

2025年5月29日、お笑いコンビの令和喜多みな実が公式XやYouTubeチャンネルを通じて、7月11日の単独ライブ「THE LAST」をもってコンビを解散することを発表しました。

解散理由

野村さんは、2023年2月から心身の不調による休養に入っていました。

そんな野村さんが、「解散したい」と申し出たことがきっかけだったようです。

河野さんも「悩んで悩んで…」と苦悩の末の決断だったことを明かし、「2人で出した最善の道が『解散』という形でした」と説明。

河野さん自身も限界を感じており、「コンビとしての活動が野村に与える精神的影響」を考慮した結果だったようですね。

一部で「不仲」や「炎上」などの憶測も見られますが、そうしたトラブルが直接の原因だという報道や公式な発表は確認されていません。

 

令和喜多みな実・野村の病気まとめ

2022年1月:原因不明の体調不良を訴えて仕事を休む
2022年~2023年初頭:慢性的に心身の不調を抱えていたことを本人が公表
2023年2月22日:心身の不調により救急車で搬送され、休養を発表

2022年1月:原因不明の体調不良を訴えて仕事を休む

この時期から原因不明の体調不良に悩み、仕事を休むこともありました。

コロナ検査は陰性

医師からは「自律神経の乱れ」と診断され、薬を処方されていたことも明かしています。

自律神経の乱れとは、体の内側を自動でコントロールしている「自律神経」がうまく働かなくなる状態のこと。
疲れやすくなったり、寝つきが悪い・眠りが浅い、イライラや不安感などの症状が現れます。

2022年~2023年初頭:慢性的に心身の不調を抱えていたことを本人が公表

この時期も「慢性的な心身の不調」を抱えていたと本人が公表しています。

仕事や創作活動の多忙さに加えて、ストレスや過労も重なったことで、心身に大きな負担がかかっていたと考えられます。

その結果、強い疲労感や倦怠感、集中力の低下、気分の落ち込み、意欲の低下、人と会うのが億劫になるなど、日常生活や仕事に支障をきたす状態に陥っていた可能性があります。

2023年2月22日:心身の不調により救急車で搬送され、休養を発表

野村さんは「心身の不調が爆発しました」とTwitterで報告し、突然倒れて救急車で搬送されたことを明かしています。

その際、「鼻から胃まで管を通したのは初めて」と処置内容にも触れており…

脱水や栄養状態の悪化、消化器系のトラブルなどが疑われる深刻な状態だったと推測されます。

実は以前から中期的な休養は検討していたものの、仕事の多忙さから休むことができなかったようです。

そして、この段階で一時休養を発表

この時、公式な病名は明かされていませんが、「鬱による体調不良」とも報じられています。

また、この時「摂食障害でうつ病」という内容を本人がツイートしていましたが、これらの投稿はその後削除されています。

令和喜多みな実・野村は発達障害を公表していた

さらに野村尚平さんは、「アスペルガー症候群(現在の診断名では自閉スペクトラム症)」と診断されていたことも告白しています。

公に告白したのは2022年4月18日放送のABCラジオ『つまずく夜は あとがき野村尚平』の初回放送でした。

2015年ごろ(当時27歳)にはADHD(注意欠如・多動症)とも診断されており、自覚症状も少なからずあったと語っています。

アスペルガーやADHDの特性には、感覚が敏感だったり、人とのコミュニケーションに戸惑いを感じたり、集中力を長く保つのが難しかったりする傾向があります。

こうした特性は、とくに人前に立ち続ける芸人という仕事では、知らず知らずのうちに心身への負担になっていたのかもしれません。

 

実際に、心身の不調が積み重なり、最終的には救急搬送される事態にまで至ったことを考えると、これらの特性が少なからず影響していた可能性もあるでしょう。

まとめ

令和喜多みな実の解散は、単なる不仲やトラブルではなく、野村さんの体調や精神的な負担に寄り添いながら出された「最善の決断」でした。

お互いを思いやる気持ちが、最後まで根底にあったことが伝わってきますね。

 

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